2007年11月22日 20:04
その昔、KBS京都が潰れる・潰れないと色々な噂が流れていたり、流れていなかったりで、ちょっとした騒ぎでした。
危ないぞ、ヤバいぞと言われていた当時のCMが、とにかく悲惨の一言に尽きました。
身内のKBSカルチャーや社歌作曲のCMなど、広告料が取れなさそうな物ばかり。
さすが、許永中に乗っ取られた会社といったところでしょうか。
100パーセント減資の後、任天堂や京セラ、ワコールなどの京都の企業が株主となって再建しました。
そういえば、パープルサンガのユニフォームに任天堂の文字があったりしましたね。
そして、ようやく2007年に京都地裁から会社更生手続きの終結決定を受け、1994年の手続き開始から13年を経て、一般の事業会社へとよみがえりを果たしました。
この復活劇で映画が一本作れてしまいそうですね。
KBSと言えばラジオのはいぱぁナイトでした。番組制作コスト高で打ち切られたのは残念でした。
番組内の一コーナーであった、おおすごいものダイジェストなどのネタは未だに脳内に刻み込まれてます。
葉書を投稿してる職人のネタの切れ味も良かったです。
日射病でクラクラもう駄目よグーフィーや、「呪」と書こうとして「祝」と書いてしまうDQNの話などがありました。(※聞いていた人しかわからない)
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