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2007年12月05日
亀岡の南丹でジャンボタニシ発生中
国の有害動物に指定されているスクリミンゴガイ、通称ジャンボタニシが口丹波で発生。今後、北の方に発生が拡大する懸念があるとのこと。
これって食用なのか?
ジャンボタニシは食用にするつもりで業者が南米から輸入したものの廃業しちゃって、タニシは増え放題、苗を荒らし放題のようですね。食べるつもりで殖やしたのに食べられちゃう側になってますね。
この有害動物については下記ページが詳しいです。
京都府病害虫防除所が駆除方法をPR
京都府のホームページで防除方法のファイルが配られています。田んぼを耕して冬眠させないようにしたり、耕耘機で砕いたりするようですね。このファイルに掲載されているタニシの卵の写真は毒々しい赤い色をしていて気持ち悪いです。
健康思考の人たちのために無農薬で米作りをしたり、温暖化で北の方も暖かくなってきたりしているのが、ジャンボタニシの拡大の原因なのでしょうか。
- 京都府病害虫防除所
- http://www.pref.kyoto.jp/byogai/
- 防除方法(PDF)
- http://www.pref.kyoto.jp/byogai/resources/1194571632920.pdf